新しい土地への引越し、そしてそこでの新生活はワクワクしてとても楽しいものですよね。
しかしながら、暮らすとどうしても出てしまうのが、様々な生活のごみ。
ごみ出しの方法やルールはそれぞれの地方自治体の設備や環境によって変わることが多く、その地域性や独自性から、時には以前住んでいた場所との違いに戸惑ってしまうことがありますよね。
トラスト武蔵新城店では、神奈川県川崎市の賃貸物件を、中原区武蔵新城エリアを中心にご紹介しております。
そこで今回は暮らしに役立つ地域の情報コラムとして、川崎市のごみ出しと、便利なごみ分別アプリのご紹介をしたいとおもいます。
川崎市のごみの分類
川崎市のごみの分類とその回収頻度は下の4つとなっています。
・普通ごみ(週2回)
・資源物(週1回)
・小物金属(月2回)
・粗大ごみ(月2回)
ここでは日常的に良く使う、普通ごみと資源物について取り上げ、ご紹介します。
普通ごみ
生ごみ等を含め、一般的な燃えるごみはこの普通ゴミとして出すことが可能です。
また、川崎市には燃えないごみがなく、ガラスや焼き物といった一般的な燃えないゴミも普通ゴミとして出すことができます。
基本的には後に述べる3種類に該当しない物は普通ゴミとして出すことになります。
袋はふた付きポリ容器または透明・半透明袋となっており、指定のごみ袋等はありませんので、レジ袋などでも出すことができます。
この点は専用の袋を購入する必要がないので便利ですよね。
資源物
資源物は空き缶とペットボトル、空き瓶、使用済み乾電池、ミックスペーパー、プラスチック製小型容器5種類となっています。
空き缶とペットボトルを一緒の袋に入れても大丈夫だというのが特徴的でしょうか。
出し方の分かりにくい代表的なもの、乾電池はこの資源物に入り、透明袋に入れて捨てることができます。
また、汚れていない紙を回収するミックスペーパーは、回収されたごみがトイレットペーパーとして生まれ変わります。
新聞、雑誌、段ボール、牛乳パックなどは、それぞれの地域の町内会などが行う資源集団回収で回収されますので、ミックスペーパーとしては出せません。
便利なごみ分別アプリ
ここまで簡単に川崎市のごみ事情についてまとめてきましたが、ごみの分類や出し方は複雑で、なかなか分かりにくいものですよね。
そんな方におすすめなのが、川崎市が出している「川崎市ごみ分別アプリ」です。
このアプリは無料でダウンロードすることができ、ごみの分別検索機能、収集日とその日の天気が同時に分かるカレンダー機能、収集日をお知らせしてくれるカレンダー機能をはじめとした機能が備わった、優れものです。
おわりに
今回は地域の情報コラムとして、川崎市のごみ出し事情について簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
「これは何ごみになるのだろう……」と悩んでしまうことは結構ありますよね。
そんな時には川崎市のごみ分別アプリがあれば安心です。