これから一人暮らしを始めよう、と考えている方は多いのではないでしょうか。
また、転勤などによって、引越しを考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは一人暮らしに限りませんが、賃貸物件選びの重要なファクターとしては、「立地」「家賃」「間取り」の3つがまず挙げられると思います。
そこで今回は、賃貸物件選びにおいて重要なファクターの1つとなる「立地」について、メリット、デメリットを中心にまとめてみたいと思います。
それでは「立地が良い」とはどのような状態を指すのでしょうか。
賃貸物件選びにおける立地の良さというのは、その物件が自分の生活に合った場所にあるか、という事を指します。
一戸建てを建てる場合などには、地盤の良さなども考える場合がありますが、一般的に一人暮らしの場合には基本的に駅に近いほど立地が良いとされます。
これは毎日の通勤通学の足として鉄道を利用される方が多いことと、駅周辺はその利用者の多さから、飲食店やその他商業施設等が充実する傾向にあるからですが、他にも様々なメリットがあります。
また、一般的には駅から徒歩15分以内程度であれば駅近物件であると言えるでしょう。
それでは、逆に駅近物件のデメリットというのはあるでしょうか。
駅に近い事によるデメリットとしては、第一にその家賃の高さが挙げられます。
立地の良い物件は人気が高いため、同じ間取りであっても家賃は上がってしまいます。
家賃は毎月発生しますから、長期間住めば住むほど、その金額の差というのは大きなものになりますね。
また駅が近いという事で、線路や商業施設等が多かったり、人や車通りが多く、騒音や人目が気になるという場合もあります。
こうしたデメリットが気になる方や、駅を普段利用しない方は、あえて駅から遠い物件を選ぶと、好条件の物件が予算内で見つかるかもしれません。
こうして見てみると、駅近物件にもデメリットがあるという事が分かります。
とはいえ、通勤や通学で毎日駅を利用する方にとっては、駅に近いということは、何物にも代えがたいメリットになるのも事実です。
スーパーマーケットやコンビニなどは駅周辺にある場合が多いですので、駅に近いという事は買い物にも便利となります。
特にお米や飲み物など、重い買い物をした時は家まで遠いと大変ですよね。
雨が降ったときなど、駅が近くて良かった、と実感される場合も多いですよ。
また、駅周辺は夜でも明るい道が多いので、女性の方も安心して住めるのも大きなメリットです。
今回は立地の良さとはどんな事か、そして駅近物件のメリット、デメリット等をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
駅近、というのは一般的にメリットとなりますが、自分のライフスタイルに合わせた立地の物件を選ぶのが物件選びの最大のポイントとなります。
トラスト武蔵新城店では、一人暮らし用の賃貸物件をはじめとして、様々な賃貸物件をご紹介しております。
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