商店街のまち、武蔵新城
武蔵新城エリアは神奈川県川崎市中原区にある武蔵新城駅を中心としたエリアです。
武蔵新城エリアの特徴としては、商店街の多さがあげられます。
実際、武蔵新城エリアには大小合わせて9つもの商店街があり、商店街のまちであるといっても良いでしょう。
現代の郊外においては車での移動が前提とされており、大型複合商業施設が幅を利かせ、地元の商店街は壊滅状態、といった状況も多いもの。
しかしながら、電車などの公共交通機関での移動が前提となる都心の地域では、駅前の商店街は依然として、便利で生活に密着した重要な存在となっています。
また、商店街は普段の買い物だけでなく、お祭りが開かれたりといった地域のコミュニティの場として機能する場合も多く、地域によっては非常に大きな存在ともなっているのです。
新城あいもーる商店街
それでは実際に武蔵新城エリアにはどんな商店街があるのか見ていきましょう。
まず紹介するのは「新城あいもーる商店街」。
新城あいもーる商店街は武蔵新城駅南口から南東方向に出た場所にある商店街で、その特徴としては、屋根のある開閉型アーケード商店街であるという事。
屋根がついている為、雨の日でも安心してのんびりと買い物をすることが可能です。
季節に合わせた大売り出しの外に、毎月第4日曜日に開かれるほのぼの市や新城のおかみさん朋の会が管理運営するショップもあったりと、イベントも充実しています。
新城北口はってん会
武蔵新城駅の北口に広がる商店街が新城北口はってん会。
新城北口はってん会は2月に開かれる、もちつき大会が代表的ですが、中元福引や夜店市、朝市、歳末福引など、季節のイベントなどに力を入れた、活気ある商店街です。
とくに8月に行われる夜店市では、屋台や様々な夜店が出品され、地域の人々が楽しむお祭りのような存在となっています。
新城西通り商店街
新城西通り商店街はもともと新城中通りの南側に出来た生鮮食料品店を中心とした商店街となっており、武蔵新城エリアの他の商店街とは異なり、比較的規模の小さな、穏やかな印象を受ける商店街となっていると言えます。
しかしながら、新城西通り商店街は夏になると全く違った姿を見せるのも面白いところ。
というのも、新城西通り商店街は川崎市名物の「サンバカーニバル」の会場となり、その時期には人々が集まり、サンバの軽快なリズムと合わせて町が一気に賑わいます。
おわりに
今回は暮らしに役立つ地域の情報コラムとして、武蔵新城エリアの商店街情報についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
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