川崎市のほぼ中心に位置する中原区は、都心のベッドタウンとして発展が続き、それに比例して賃貸物件も増えている街です。
その一方、多摩川や等々力緑地のような自然も残されており、利便性と自然のバランスが取れた住み良い街となっています。
今回はトラスト武蔵新城店の地元である、この川崎市中原区についてご紹介したいと思います。
交通の要衝として栄えた街
中原区はその昔、江戸と平塚を結ぶ中原街道が通っていた街で、当時は商人や旅人など多くの方が往来する交通の要衝でした。
現在の中原街道は県道45号線として整備され、中原区の幹線道路の一つとなっています。
また、当時は多摩川向こうの地域(現在の大田区田園調布)との間に橋が架かっていなかったため、両エリアを結ぶ渡し舟『丸子の渡し』が川を渡るための重要な交通手段となっていたそう。
昭和に入り、丸子橋が完成したことで渡し舟の役目は終わりましたが、当時の渡し舟を再現したイベントなども時々行われています。
話題のショップが続々オープンする武蔵小杉
冒頭で、中原区は都心のベッドタウンとして発展が続く街だとご紹介しましたが、中原区内で最も発展が著しいエリアが武蔵小杉です。
2000年代より始まった駅周辺の再開発により、どんどん超高層ビルやタワーマンションが林立していった武蔵小杉エリア。
また、同時に商業施設も続々完成・開業し、テレビや雑誌などで取り上げられる話題のお店も増えていて、武蔵小杉エリアの人気は上昇する一方です。
そして武蔵小杉駅にはJR3路線・東急線2路線の計5路線が乗り入れているため、都心や川崎駅・横浜駅などへアクセスしやすい点も魅力となっています。
JR横須賀線内を運行する成田エクスプレスも停車するため、成田空港利用時もアクセスに困りません。
なお、トラスト武蔵新城店がある武蔵新城駅は、武蔵小杉駅からわずか2駅しか離れていません。
「武蔵小杉エリアの近くで住みたいけど、武蔵小杉駅だと家賃相場がちょっと予算オーバーするからどうしよう…」と迷われる方は、武蔵小杉駅に近い武蔵新城駅や武蔵中原駅の賃貸物件をご検討下さい。
かわさきアプリを配信中
川崎市では、2016年4月より川崎市の行政情報をスマートフォンで閲覧できるアプリ『かわさきアプリ』を配信しています。
このアプリでは、子育て・防災・ごみ出しなど、日々の生活に役立つ川崎市の情報をチェックすることができます。
特にごみ出しに関しては、アプリでお住まいの賃貸物件がある地区のごみ収集日と種類をお知らせしてくれるため、うっかり出し忘れてしまうという心配がありません。
もちろん、中原区の情報も含まれていますので、川崎市外から引っ越して来られた方はぜひインストールされることをおすすめします。
まとめ
武蔵小杉エリアを中心に発展を続ける中原区は、利便性や交通アクセスの良さを求める方におすすめの街です。
そうした魅力の多い川崎市中原区で賃貸物件をお探しの際は、トラスト武蔵新城店にお任せ下さい。